2006年10月13日 (金)

新堂冬樹の小説

☆あなたに逢えてよかった☆

Hon001 「忘れ雪」「ある愛の詩」に続く純愛小説、第三弾がついにでました。

本屋さんで見つけ迷わず購入してしまいました。

「衝撃のラス12ページにあなたは号泣せずにいられるだろうか」この言葉だけで、涙が出そうでした。

「忘れ雪」のラストシーンで号泣した事を思い出しました。

8月に入り「底なし沼」「ぼくだけのアイドル」と次々と新作が出版されていました。「底なし沼」の前には「黒い太陽」と黒の部分の作品で、期待の白ものの純愛小説はいつかと待ち続けてました。

(まぁ、黒の部分の作品もすごく良くて好きですが・・・)

しかし、白い部分と黒い部分の小説を同時進行で、書き上げていくというのだからすごい。頭の中が混乱しないものだと感心してしまいます。

(ストーリー)

紅茶専門店に勤める夏陽に店に、客として訪れるようになった純也。

いつの間にか、夏陽は純也に心をひかれ恋するようになる。

ある日、純也から「おいしい紅茶を飲みませんか?」と声をかけられる。

紅茶の専門店で「おいしい紅茶を飲みませんか?」とあまりに間の抜けた言葉に苦笑い。

しかし、そんな事からふたりは恋に落ち付き合いが始まるが、幸せな日はあまり続かなかった。

純也は記憶を失っていく病気に侵されていた。

そんな純也の病を知った夏陽は・・・・・・・。

そして、ふたりの意外な出逢いが・・・・・・。

純粋に恋に落ちたふたりが、結ばれたと思うやいなや、どちらかが病に落ちるか事故に合う。

そして、そんな障害をふたりがどう乗り越えるか?

深まる愛といった設定。

最近、このような内容の恋愛ストーリーは多く、飽きがちに思いますが、新堂ファンとしてはGood♪

読み終えて、良かったって素直に感じました。

ただ、「忘れ雪」の方が個人的には好きではありますが・・・。

泣ける小説だと意識して読み始めたせいか、いきなり目頭が熱くなりました。

読みやすく新堂ワールドに吸い込まれるように、最後まで読んでしまいました。

「ふたりの視点にたったらどうするか、そんな風に考え読んでもらえれば」と新堂さんは言っていました。

最愛の人が自分の事を忘れたら、最愛の人を忘れていく自分をどうすればいいのか?

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